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2018年1月

2018年1月31日 (水)

AIが育む果実有難くいただくのみに手は汚さない

千七十八日目。

灰いろの時代、2013。

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2018年1月30日 (火)

腿朱く染め上げながら自転車の制服女子が雪のみち来る

千七十七日目。

いつまでも雪が消えない。

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2018年1月29日 (月)

おりおりのお歌つくりは果てもなく千を超えても止めるひとなし

千七十六日目。

振り省みれば、ギャラリー檜plusは気持ちのいい空間だった。短命だったけれど。

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2018年1月28日 (日)

山梨車居並ぶ夏の旧清水袖師横砂海辺の町の

千七十五日目。季節外れ歌。
その昔、夏になると、清水の海辺には、山梨ナンバーのクルマがずらっと並んでいたっけ。

来るべきダイアローグのための。2014

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2018年1月27日 (土)

ゆきふれば明るむ世界いつになく絵の表情にふでを加える

千七十四日目。

みひらき 2015。見つづけることも大切な絵の一部です。

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2018年1月26日 (金)

ふかぶかと低気圧来るまえぶれは母なるひとに会いゆくときも

千七十三日目。

一手間足す方がいいのかどうか。

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2018年1月25日 (木)

次々にビルが壊されビルが建ちそんなところに咲く貸画廊

千七十二日目。給湯器凍結する。さむい。

銀座京橋界隈の新築ラッシュはすさまじい。
家賃を節約するため、画廊は古いビルの2階以上に集中する。

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2018年1月24日 (水)

ユスラウメにうすらわらひのひびきあり公的年金受給の年に

千七十一日目。

ゆすらうめ、山桜桃と書く。花は春、実は夏の季語。

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2018年1月23日 (火)

ギリギリとかたき発条巻くように絵を描きためる小雪ふる夜も

千七十日目。

冬十話。春の訪れ。雪待峠。

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2018年1月22日 (月)

ふるさとへの土産は蟹にしておけと勧めらる曰くものいわずすむ

千六十九日目。

てのひらは口ほどにものを言うかも。

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2018年1月21日 (日)

酔い痴れて嘔吐する父その部屋をのがれ来し母が呪うがに泣く

千六十八日目。

あすは大雪。それからしばらくは寒い日が続く。

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2018年1月20日 (土)

偶然をよそおうようにまた春が来ている 道はほどよく遠い

千六十七日目。

のほほんと大寒の日は来たり。その道を行く。

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2018年1月19日 (金)

家庭内不和のあとさきさわれども写真のなかのだれもが笑まう

千六十六日目。

写真機が家に常備されていないころ、写真は貴重な財産だった。

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白の回復。

2018年1月18日 (木)

ふたたびの闇となるべくアルバムから写真剥がしおり父と母とが

千六十五日目。

白という色に救われることもあるだろう。

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2018年1月17日 (水)

母なる船オデュッセイア号のHALにしてサヨナラダケガジンセイナノネ。

千六十四日目。

いずこにも安住の地はなきものと知れ・・・。

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2018年1月16日 (火)

サスペンス劇場的なる家にありて盆暮れ殊に正月がこわい 

千六十三日目。

いびつなり、歪形と書く。歪形、いびつなりと読む。小正月かな。

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2018年1月15日 (月)

マイホームのゆめが潰えしうたかたの母とその母繰り言止まず

千六十二日目。

ホワイト・ノイズ White Noise。いわゆる、シャーというあの音のこと。

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2018年1月14日 (日)

自然よりなおも遠くへ離れゆく画家の視線のゆきかうところ

千六十一日目。

灰いろという色がつかさどる色のあり方をかんがえてみる。

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ジュート 2013

2018年1月13日 (土)

森のなかのかげ踏むように置かれゆくいろのむらさき遠のくごとし

千六十日目。

寒さ厳しい日々が続きます。

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2018年1月12日 (金)

灰いろはことの始まりすみやかに塗り終えしのちの画布を見上げる

千五十九日目。

光の種子との対話について。

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2018年1月11日 (木)

線ありて円の四つを這うようにすすむジグザグ黄みどりの上

千五十八日目。

ゆく道は砂の流れかもしれないが。

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2018年1月10日 (水)

星々のごとく近づく白き斑の点のかずかず絵筆にひろう

千五十七日目。

白を基調にした、絵の配列を考えてみる。

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2018年1月 9日 (火)

かかさまの声にあらねばとぶ鳥のゆくえ目に追うゆうぐれんなか

千五十六日目。

久々の雨。草木潤う。

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2018年1月 8日 (月)

痛む方の利き手で描くすずなりの鱗のあまた人魚の仕業

千五十五日目。

振り省みれば、まだまだやるべきことは多い。

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2018年1月 7日 (日)

みごもりし人形遣いのゆびにぎり少しだけ泣いてみせる人形の子

千五十四日目。

寒いのは苦手とばかり言ってられない。

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2018年1月 6日 (土)

黄金色の夢をカラコロうすめゆくこの水割りにも朝が来ている

千五十三日目。

ゴールデン、金色の、活力にあふれた・・・。

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2018年1月 5日 (金)

まなかいに触るるばかりに百号の画布を起たせよ その垂直を

千五十二日目。

画布を木枠に張るところからはじまる。

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2018年1月 4日 (木)

くしゃくしゃの、思い悩めるわが顔のおもてをしばし湯舟に浸す

千五十一日目。

気持の整理がつかず苛立っているさま、くしゃくしゃ。

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2018年1月 3日 (水)

飛ぶ鳥の声はさみしきお迎えの母にあらねば夕やみに消ゆ

千五十日目。 正月も三日目になりました。

知られざるイヌ(年)の傑作は、こちら ➡ http://suigyu.com/2018/01#post-5442

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2018年1月 2日 (火)

くだもの屋のせがれ手ぶらで来ることなし歩くと遠い新婚の家

千四十九日目。

戌年。十二支の十一番目。イヌは寄り道が好き。

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2018年1月 1日 (月)

大学をやめるなという声がしてほんとうに駅に父が来ていた

千四十八日目。

謹賀新年
よい年でありますように

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    その犬の名は、楽。 ウェルシュ・コーギー・ペンブローク種のおんなの子。 英国原産の牧場犬。胴長短足。 1997年12月23日愛知県生まれ。 コーギーとは、北欧の妖精の謂い。

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    初個展。銀座3丁目ギャラリー檜にて。1984年3月。
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