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2018年8月

2018年8月31日 (金)

よみてじぶんききてじぶんの朝の顔みるともなしに洗面はじむ

千二百九十日目。

使われて音出すきょうは調律の日。

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うしろ前、一歩手前の、つぎにくるもの。

2018年8月30日 (木)

やっぱりね不人気らしいマイ・ナンバ失くしそうだなカード化しても

千二百八十九日目。

暑さ揺り戻し。番号に護られ生きる残暑かな。

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2018年8月29日 (水)

ナンバーは影に隠して公道を流す・いきがるシャコターンZ

千二百八十八日目。

しゃこたん・車高短すなわちクルマの車高を極端に低くすること。人気の日産フェアレディ

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2018年8月28日 (火)

蜜絡めふたたびみたび甘党のわれらいただくモチの安倍かわ

千二百八十七日目。

名物安倍川餅の巻その2。

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2018年8月27日 (月)

つらいことあったのだろうか保健室のベッドに軋むスチールの音

千二百八十六日目。

機能的な清潔感はときとしてひややかにみえるのだろう。白に溺れて。

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2018年8月26日 (日)

校庭の大空たかく放られて 上履きひとつ逃げ去るごとし

千二百八十五日目。

放物線の復活。遮られない視線の行方。ふであと。

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2018年8月25日 (土)

切れたのかやまいなのかもイス抱え喚き散らしている悶絶児童

千二百八十四日目。

危険すぎる暑さ、外出は控えよとの命を無視して炎天下を行く。

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2018年8月24日 (金)

ぼうぼうとかぜ吹く最中校舎わきの目立つところだけ草毟るひと

千二百八十三日目。

野分あと。強風に煽られながら。

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2018年8月23日 (木)

揺るぎなき垂直線とは絵の中の架空の思惟か ゆれつつあらん

千二百八十二日目。

その先を遮断している一連の絵画には、当然のことながら、可能性を見出すことはできない。

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2018年8月22日 (水)

団塊の世代特有の現象としての冗舌 パワハラともいう

千二百八十一日目。

揺るぎなき垂直線とは、架空の思惟か。揺れつつあらん。

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2018年8月21日 (火)

ネコじゃらし振り振りはしゃぐ甥っ子を肩に載せいて若きその叔父

千二百八十日目。

夏休みもそろそろ終わりになる頃合い。さみしくもあり。

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2018年8月20日 (月)

無人島あわしまに見るロープなきロープウェイとその駅の址

千二百七十九日目。

こちらは別の無人島。

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2018年8月19日 (日)

不二の嶺みせて遣りたし露天湯のそらにたなびく暁の夏雲

千二百七十八日目。

見慣れた人には、感慨薄いかもしれないけれど。

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2018年8月18日 (土)

血塗れの暗黒舞台に閉じ込めて神はどこまでも人間臭き

千二百七十七日目。

ひだり鉤括弧、2015年。

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2018年8月17日 (金)

絵をいちまい描き終えてみればかたわらに虹架けている灰いろの水

千二百七十六日目。

筆洗用の水。灰いろの虹を沈めて。

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2018年8月16日 (木)

真みどりのプールの水の青みどろ雨に濡れつつ泡立つあぶく

千二百七十五日目。

学校プールの水は防災用に溜めて置くのですが・・・。

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2018年8月15日 (水)

駅を急くガラガラとその持ち主のきみを避(よ)けながら人は歩めり

千二百七十四日目。

基本的にガラガラは、前輪駆動であるが。

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2018年8月14日 (火)

P症は和らぎにつつロマンスカー・・・ともに選べぬ隣席の人

千二百七十三日目。

P症とは、パニック症のこと。非常口・右

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2018年8月13日 (月)

妻は二階我三階に聞き惚れいる野の鳥は今朝も異国語で鳴く

千二百七十二日目。

異国語、どうも中国語らしい、北京語か。

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2018年8月12日 (日)

ロマンスカーの隣席にして見も知らぬ彼が織りなすギョーカイ用語

千二百七十一日目。

予約席は相手を選べない。自由席とは絶妙のことばではある。

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2018年8月11日 (土)

さまざまなる色の出会いに日は落ちて池の水のみ光たたえおり

千二百七十日目。

縦に降るま白き太き絵具の帯よ。今後の課題

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2018年8月10日 (金)

人ひとり小部屋に閉じて罪深き者のこころを読む老神父

千二百六十九日目。

告解ともいうが。純白の心。今後の課題

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2018年8月 9日 (木)

神話なきこの世のはてのなかんずく等身大のあなた愛おし

千二百六十八日目。

見開き左201501。雪降り止まず。

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2018年8月 8日 (水)

十字架の道行きにみる崇高の理念はたまた垂直のリアル

千二百六十七日目。

台風がまたやって来る。福浦漁港にある、奇妙な鉄塔。バイパスの換気口らしい。

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2018年8月 7日 (火)

大地踏む神の子イエス 人の子としての受難の道行きの果て

千二百六十六日目。大地篇-4。

Barnett Newman晩年の作品の中に、十字架の道行き: The Stations of The Crossという絵のシリーズがある。

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2018年8月 6日 (月)

この靴を見よとぞばかりに描かるる大地の上のこの靴を見よ

千二百六十五日目。

クツが鳴る。とおく真鶴の海。ゴッホの絵を思いつつ。

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2018年8月 5日 (日)

大地との交感にして存在の絵にも描けない神話の行方

千二百六十四日目。

欧米のそれとは異なる美学があるともいえる。

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2018年8月 4日 (土)

朝日ジャーナル★36

*懲りずに、連句にふたたび挑戦。といっても、相変わらずの連句擬き。
いわば擬密句(ぎみっく)三十六歌仙夏篇。

朝日ジャーナル・きらら・36はこちらまで

➡ http://suigyu.com/2018/08#post-5720

水牛のように8月号

大地への信仰篤き人々のえがく垂直絵画ゆるがず

千二百六十三日目。

すき間は縦の方向ばかりではないのだが。

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2018年8月 3日 (金)

冷房なき画室に籠る夏の午後や 飲みたくなくとも飲んでおく水

千二百六十二日目。

夏のしごとが、冬に活きる、こともある。

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2018年8月 2日 (木)

おどろきの二連発いまあざやかに右のハラグチ左のイヌイ

千二百六十一日目。

七月のベルギー戦を思い出しつつ。

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福浦漁港

2018年8月 1日 (水)

杖その他まえかごに載せて自転車の嫗はゆくや炎暑の中を

千二百六十日目。きょうから八月。

真鶴の西側より三ツ石を望む。台風十二号はまだ見えない。

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