« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »

2019年6月

2019年6月30日 (日)

八王子までの浜線車内には美大生多しどなたも小綺麗

1588日目。
横浜線沿線には美大が多いのです。

Capture-one-57972

2019年6月29日 (土)

人を見て話すこの画家多弁なりその場限りの声のゆたけさ

1587日目。
縁側より 2014

Capture-one-57921

2019年6月28日 (金)

中央線きょうも乱れて梅雨晴れ間忘れられゆく雨傘ひとつ

1586日目。
車内アナウンスの声ひびくなか。

Capture-one-144482

2019年6月27日 (木)

遠のく友ちかづく友あり夏至の夜の酒席にひとりのみつぐこころ

1585日目。
白い絵の具の深み。真っ白な空間。

Capture-one-144512

 

2019年6月26日 (水)

構いなく座りゆくとき未だ慣れずわが身縮めて優先席に

1584日目。
壁が灰色だと目が疲れないのですが、

Capture-one-144272

 

2019年6月25日 (火)

『絵画の骨』展コンセプトについて

以下の通りです。

絵画の骨

 

われわれは知っている

エルンスト・マッハがえがいた恐るべきスケッチの存在を

平井亮一が説く、画面と眼差しとの緊迫したかかわり合いを

絵画を絵の姿形(すがた)としてとらえなおした、中西夏之の

たぐいまれなる実践行為(絵画場)とその成果を

そしてセザンヌのいまなお息衝くわれわれの

存在自体を問いにもする肉眼と世界への探究を

とはいえ絵画は困難を極める

どのように自覚的であろうとしても

手を替え品を替え上手になぞっているだけの

絵画的絵画に陥ることになりかねない

あらたなる、生きようとする絵画の出現には

絵にはあらざる強力な力学(批判)

必須の条件なのではあるまいか

たんに美的な、骨のない絵画空間の表出は望むところではない

まずは疑い、問いを発し、また問いかけられもするような

開かれた絵画(視覚性)のありかたを模索したい

つねに古くてあたらしい問題

すなわちサブスタンスへの降り立ち

抽象への飽くなき探究と発見

見えること、見ることへの懐疑と問いかけ

いまここに、「絵のすがた――または、絵画の骨」展を

開催する所以でもある

(2019年4月さくら散るころ ふじい+)

 

U-FORUM MUSEUM

KUNSTVEREIN

http://kunstverein.jp/

『絵画の骨』展のお知らせ

東京くにたちの、宇フォーラム美術館というところで、
展覧会開催中です。木、金、土、日のみ開館。
お越しくださいませ。

詳しくはこちらまで➡宇フォーラム美術館 http://kunstverein.jp/

Sanninten012Sanninten022

受皿に枡にグラスになみなみと注がれゆくわが一合の酒

1583日目。
サービス満点!日が伸びて。

Capture-one-144492

 

2019年6月24日 (月)

庄や国立店にふとも手品師あらわれて席に振舞うタネある話芸

1582日目。
土曜日は夏至でした 6月が終わろうとしている

Capture-one-144552

 

2019年6月23日 (日)

絵には絵の音には音のこれ以上なにもしないというテクニーク

1581日目。
表情と表現・page3

Capture-one-144722

2019年6月22日 (土)

水銀のいろにかげろうわが絵には気づかざるらし踊り場のその

1580日目。
タイトル:遮光 下の絵は、表情と表現・page2

Capture-one-144702

2019年6月21日 (金)

民主主義かげりやすくも仰ぎ見る海のむこうのデモの人波

1579日目。
モルト-ⅰ・ⅱ

Flag-fence-girigiri-201003-a2

2019年6月20日 (木)

窓べには梔子のはな咲きほこり『絵画の骨』展初日迎えり

1578日目。
かげふみ~一歩手前より

2_20190621160301

 

2019年6月19日 (水)

フェンス沿いに咲き揃いたるタチアオイ プール開きの予感に満ちて

1577日目。
ユーモレスクの、1番、2番、3番。

Capture-one-127353

2019年6月18日 (火)

くにたちの宇フォーラムというところ壁も天井も床もみんな灰色

1576日目。
こちらは、silver gray。

Capture-one-144932

2019年6月17日 (月)

踊り場のかべに掲げし絵のひとつ くにたち展の始まりとする

1575日目。
こちらは、ユーモレスクの4番。

Capture-one-144993

 

2019年6月16日 (日)

鯖をよむすなわち数をちょろまかすなかったことにして水に流す

1574日目。
民主主義ワクワク感がかげりがち

Capture-one-144822

 

2019年6月15日 (土)

チューブから絵の具の子らは飛び出しみるみる画面を埋めゆくらんよ

1573日目。
猫の手も借りたい気分 ユーモレスク

Capture-one-145322

2019年6月14日 (金)

傭兵のごとき眼差しパソコンの画面に向けてわれは働く

1572日目。
ついつい夢中になって・・・。

Capture-one-145122

 

2019年6月13日 (木)

うしろ向きに視線運べば助手席のきみに零るる葉蔭はや夏

1571日目。
かげにつながるかげもある。 ユーモレスク/2018

Capture-one-145052

2019年6月12日 (水)

抽象を描くためある絵筆にてそれでも人の気配気になる

1570日目。
人の気配だけではありませんが。

Capture-one-145022

2019年6月11日 (火)

キーのないキー・ホルダーが抽斗にひとつあることきょうの発見

1569日目。
捨てられないものの一つでもある、キーホルダー。 白秋の右

Capture-one-145232r

2019年6月10日 (月)

ねずいろのコートの下に纏いしはパジャマはたまた迷彩服か

1568日目。
白秋の左 2018年。 ねずいろ 鼠色 白黒がはっきりしないこと。

Capture-one-145242l

 

2019年6月 9日 (日)

独り来てうたう青年密室に何の訓練夜の明くるまで

1567日目。
ホワイト・ウッド 2018

Capture-one-145272

 

2019年6月 8日 (土)

北村周一フラッグ《フェンスぎりぎり》 リニューアルのお知らせ

フラッグ《フェンスぎりぎり》 リニューアルしました。
こちらまで ➡ https://alumatikstudio.jimdo.com/    

Top_1

鋭き眼画面に向けてよもすがらゲイムに励む者あり若し

1566日目。
筆記体の左 ときまなこ

Capture-one-7727221mb_1

2019年6月 7日 (金)

あめにけぶる高圧線下に口開けて古淵駅ありホームに立てば

1565日目。
筆記体 2015

Capture-one-7723321mb_1

 

 

2019年6月 6日 (木)

抑揚なきおうたよむとき何がなし東京弁とう言の葉おもゆ

1564日目。
訛り懐かし。見開きの右、2015年。

Capture-one-7679221mbmihiraki_1

 

2019年6月 5日 (水)

夏の汗疹冬の霜焼けおりおりにわが身焦がしむ四季あらばなり

1563日目。
汗疹~夏の季語、霜焼け~冬の季語 下は見開き・左

Capture-one-7672221mbmihirakil_1

 

2019年6月 4日 (火)

愁いつつかがみの前に時かけて歯磨きおれば洩れる溜息

1562日目。
一昨昨日 さきおとつい 2017

Capture-one-109242sakiototui1mb

2019年6月 3日 (月)

絵は音に音は絵となるひとときをうたいだしたり雨垂れのごと

1561日目。
雨の六月 一昨日~絵の題

Capture-one-10931ototui21mb

 

2019年6月 2日 (日)

雨晴れてたなびきわたる灰いろの虹 たまゆらを昇りゆくらん

1560日目。
F60号くらいのサイズの絵が いちばん合っているのかもしれない 昨日

Capture-one-10893-sakujitu3

2019年6月 1日 (土)

こんなにも明るい雨の午後の日のそらに散りゆく灰いろの虹

1559日目。
フェンス 6、7、8 未発表。

Dsc011372

« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »

2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

北村周一 フラッグ《フェンスぎりぎり》

  • 最新作およびテクスト満載
    flag-fence-girigiri

TWEETS

掲示板

楽のいた日々、またはコーギーはお好き?

  • Dvc00042
    その犬の名は、楽。 ウェルシュ・コーギー・ペンブローク種のおんなの子。 英国原産の牧場犬。胴長短足。 1997年12月23日愛知県生まれ。 コーギーとは、北欧の妖精の謂い。
フォト

2015年の等々力のフラッグ

  • Dsc005142
    フラッグ《フェンスぎりぎり》素地への遡行展の記録。 2015年5月29日より6月21日まで。 東京世田谷の、スペース23°Cにて。

2015年の沼津のフラッグ

  • Dsc004662
    2015年3月~4月個展フラッグ《フェンスぎりぎり》:沼津市庄司美術館(静岡)

2015年のフラッグ

  • Flag_fence_girigiri_201510
    フラッグ《フェンスぎりぎり》展 2015年1月8日(木)~1月17日(土) ギャラリー檜B・C 撮影はすべて、森岡純氏。

1984年のAB

  • 1984alumatiksblue8
    初個展。銀座3丁目ギャラリー檜にて。1984年3月。

Page Top

  • 右にある→
無料ブログはココログ