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2020年1月

2020年1月31日 (金)

平手打ちされしひだりの頬染めて自転車を駆る春のゆうぐれ

1803日目。
だれにでもある 青春の一コマ・・・

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2020年1月30日 (木)

ブランコのかぜにスカート孕ませて名字の下のなまえ見せたり

1802日目。
痛い目に合わないとわからない子供もいるにはいるが・・・

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2020年1月29日 (水)

システムはアップ・デートのたびごとに昏れゆくならん前進あるのみ

1801日目。
実のところ AIは壊れやすい ひとににて・・・

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2020年1月28日 (火)

少しだけ泣いて見せても怒ってももんどりうって笑うキュビズム

1800日目。
先日、東京ステーションギャラリーで坂田一男展を見た。
詞書き 邪魔になるとき 眼をそらすときあることも 絵に語らせよ・・・

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2020年1月27日 (月)

正面から側面からも嘖まれキュビズム美人は泣きそうである

1799日目。
いわゆる立体派のこと・・・

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2020年1月26日 (日)

泣き笑いつくり笑いもなんのその問わず語らずキュビズム美人

1798日目。
泣いているのか 笑っているのか・・・

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2020年1月25日 (土)

コンタクト・レンズに譜面しのばせてピアニストはいまピアノの前に

1797日目。
ピアニストのコンタクト・レンズは譜面台の位置に合うように調整されているらしい・・・

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2020年1月24日 (金)

ひと知れずわれを促す官能の装置はたまたときめくこころ

1796日目。
羞恥心より 老いてなお 好奇心をや・・・

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2020年1月23日 (木)

そのさきに画廊あること月影も 府中刑務所通りをゆくも

1795日目。
ほんとうの名称は 美術館通り うつくしい並木道・・・

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2020年1月22日 (水)

シジミ貝にひとら群れ来て塚となり町となりしてわが子らが住む

1794日目。
いにしえの時代より河口ゆたかなり 栄養豊富 安全でさえあれば・・・

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2020年1月21日 (火)

老いたる手に春を呼ぶごと泡立てて雪よりあわし牛乳石鹸

1793日目。
ゆきよりもあわき牛乳石鹸・・・

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2020年1月20日 (月)

3Fは満の字赤く点りしに空をめざしてアクセルを踏む

1792日目。
アクセルは和製英語 正確にはaccelerator または gas pedalというらしい・・・

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2020年1月19日 (日)

建築家の捨てたる石に纏わりつく小アリのように絵筆を揮う

1791日目。
寒くても気にしない そんな体力が欲しい・・・

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2020年1月18日 (土)

初春やタスキわたしにとりどりのいろを躍らせ汗にぎらしめ

1790日目。
今年のお正月はあたたかな日が続いたけれど、きょうは打って変わってささめゆき・・・

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2020年1月17日 (金)

二十二で婚姻届け出したこと悔やむとしたら監督のせい?

1789日目。
監督の存在は大きいが、それ以上に不足しているもの・・・

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2020年1月16日 (木)

ねずみ年未満の子らのみにボール蹴るプレー見おればはや小正月

1788日目。
言わずと知れたU23アジア選手権の惨敗 下の写真はJ3サガミハラのホームグラウンド・・・

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2020年1月15日 (水)

ぬれ落ち葉つづく舗道に日は落ちて刑務所通りに月ひくくあり

1787日目。
月低くあればより大きく見える・・・

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2020年1月14日 (火)

影踏めばたちまちかげに踏まれゆく 視線落とせば無数の眼

1786日目。
ものを見るとき かげも同時に視野に入れている どちらか一つということはない・・・

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2020年1月13日 (月)

去年今年鐘打つ音の重なりにつらなり来たる異物の暗さ

1785日目。
きょうは成人の日でしたね~上を向いて歩こう・・・

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2020年1月12日 (日)

おひたしの青菜白菜削り節に張りつくように冬が来ている

1784日目。
ハクサイは冬の季語 いかにも寒そう・・・

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2020年1月11日 (土)

クレパス手に園児らのえがく花の絵のユスラウメこそ春呼ぶごとし

1783日目。
こちらは沼津の画家青木一香さんの作品・・・

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2020年1月10日 (金)

血の滴ひとつぶほどに知られうるこの世のすべて知りたくもあり

1782日目。
知りたくも無し とすべきかも・・・

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2020年1月 9日 (木)

火元なりし風呂おけひとつアパートの敷地の隅に見せしめのごと

1781日目。
ひだり狩野川 みぎ香貫山・・・

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2020年1月 8日 (水)

いつの日にか読むと知りつつ待つように開かれいたるユリシーズⅠ

1780日目。
英文にもいろいろな版があるようだ 原書なのに・・・

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2020年1月 7日 (火)

五十二年の月日はめぐりユリシーズ手許に置いてみれば懐かし

1779日目。
高校1年の時だったと記憶する 読みたいと思ったのは・・・

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2020年1月 6日 (月)

愛人の家の朝火事春霞 生田の丘にサイレンを呼び

1778日目。
晩秋の狩野川河口のビル群・・・

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2020年1月 5日 (日)

よみてなきブログに掛かる蜘蛛の巣の煌めくみれば年明くるなり

1777日目。
狩野川の河口 遠く伊豆諸島・・・

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2020年1月 4日 (土)

血のいろの月吐く海に息荒げ交尾を迫る人魚の嘆き

1776日目。
小説技巧的修辞アラカルト その1・・・

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2020年1月 3日 (金)

眼の奥に眠れるごとき海辺ありて波うちぎわに月見るわたし

1775日目。
狩野川の河口より上流を望む・・・

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2020年1月 2日 (木)

ころし文句ひとつうかべてほろほろと口に盃寄せいたるなり

1774日目。
天上天下唯我独尊 または 独断の微睡み・・・

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2020年1月 1日 (水)

はな咲けば花の木のした命あらば海行くさだめ国守るため

1773日目。
あたたかな元日 新年である もっと本を読みたい・・・

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    フラッグ《フェンスぎりぎり》素地への遡行展の記録。 2015年5月29日より6月21日まで。 東京世田谷の、スペース23°Cにて。

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    2015年3月~4月個展フラッグ《フェンスぎりぎり》:沼津市庄司美術館(静岡)

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    フラッグ《フェンスぎりぎり》展 2015年1月8日(木)~1月17日(土) ギャラリー檜B・C 撮影はすべて、森岡純氏。

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    初個展。銀座3丁目ギャラリー檜にて。1984年3月。
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